なに

新年あけましておめでとうございます|A Happy New Year

「つづくこと・なくなること・くりかえされること 2008」が終了して、約一ヶ月が経過しつつあります。
旧年中は皆様にご指導、ご支援を頂き誠にありがとうございます。
現在、2008年の記録集を作成中です。
完成しましたら、このページに情報をアップしますので楽しみにお待ちいただければと思います。
2009年も何卒よろしくお願いいたします。


It's been almost a month since our project "Continue, Disappear, Regenerate 2008" has finished.
We truly appreciate for your support for the project in 2008.
The project team is currently editing a catalogue for the project and will update the information upon its publication.
Please look forward to our upcoming programs in 2009!


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イズモニオクミと能楽 | IZUMONIOKUMI and NOHGAKU

雪のちらつく天気の中でしたが、沢山の方にご参加いただきました。
高木久美さん先導のもと家の中を部屋から部屋へと移動すると安田登さんと槻宅聡さんによる語りと笛が展開されていきます。


こんな夢を見た。


で始まる、二つのお話。


夏目漱石の『夢十夜』から、第一夜と第三夜でした。


私は今日何かを目撃してしまった。


心がぐらぐらと奇妙に揺れた黄昏どきでした。


Although it was snowy evening, many people participated in the Noh performance in the exhibition space of IZUMONIOKUMI.

From Soseki Natsume's "Yume Jyu-ya (Ten Nights' Dreams)" (1908), the first and the third nights were performed.

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12 月6日(土)開催「イズモニオクミと能楽」| IZUMONIOKUMI and NOHGAKU

「つづくこと・なくなること・くりかえされること 2008」も残すところあと5日となりました。
ラストイベントとして12月6日(土)黄昏どきに
「イズモニオクミ」と能楽のコラボレーションを行います。
出演は下掛宝生流ワキ方・安田登さんと森田流笛方・槻宅聡さん。
日本の伝統芸術と現代美術が生み出す不思議な世界です。
詳細は当日のお楽しみ・・・ご来場をお待ちしています。


イズモニオクミと能楽
12 月6日(土)16:00 ~
会場:手錢家家屋と庭園
お問い合わせ:
TEL : 0853-53-2000|E-mail : info@tezenmuseum.com


As the last event, we are holding a Noh performance in the house where the works of IZUMONIOKUMI are exhibited.


IZUMONIOKUMI and NOHGAKU
December 6, 2008 (sat) 4:00pm
at House and garden of Tezen family
TEL : 81-(0)853-53-2000|E-mail : info@tezenmuseum.com

音は空の方へとのびていきました|The sound stretched to the sky

ツィンバロンのすーっとのぼる音、ピアノのポロンとまるい音が冬の冷たい空気に響きました。
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2008年12月25日プラバホール(島根県松江市)では、今回演奏いただいた斉藤浩さん(ツィンバロン)と米山麻美さん(ピアノ)によるクリスマスコンサートが行われます。
米山さんはパイプオルガンを演奏される予定です。

プラバホール|クリスマスコンサートのサイトはこちらから
http://www.web-sanin.co.jp/matsue/plover/hall/event/e2008/1225.html

11月30日(日)「斉藤浩 ツィンバロンコンサート」|Cimbalom Concert by Hiroshi Saito

2006年アジア人で初めてツィンバロン・ソリストディプロマを授与され、日本を代表するツィンバロン奏者として注目されている打弦楽器奏者の斉藤浩(さいとうひろし)さんのコンサートを開きます。酒蔵を改装した第二展示室に響きわたる音色をお楽しみ下さい。

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11月30日(日)14:00 会場:手錢記念館第二展示室
参加費: 無料 *手錢記念館への入館券が必要です


第1部
・古いハンガリーの民謡(ハンガリー民謡)
・プレリュードとトッカティーナ(J.マゾウロヴァ)
・無伴奏チェロ組曲第1番より(J.S.バッハ)
 プレリュード
 アルマンド
 ジグ
・コンサートエチュード「嵐」(G.アラガ)
・おやすみ(L.ヤナーチェク)

休憩

第2部
・小さい秋見つけた
・7つの子
・赤とんぼ
・里の秋

ツィンバロン:斉藤 浩
ピアノ:米山 麻美


【ツィンバロンとは】
西アジアに起源を持ち、中欧・東欧地域に広まった大型の打弦楽器。
台形の箱の上に百数十本の金属弦を張り、バチで叩いて演奏する。


斉藤浩さんのホームページ
http://www.cimbalmos.com/

11月22日(土)開催「つづくまち」

11月22日(土)の午後3時半から「つづくまち」と題してシンポジウムを行います。
シンポジウムと銘打ってしまいましたが、火鉢を囲んでの寄り合いのようなものです。
スピーカーは山代悟さん、江角俊則さん。
お茶を飲みがてら、お立ち寄り下さい。
ビルディングランドスケープ(山代さん主宰http://www.buildinglandscape.com/
City Switch (8月に行われた山代さん企画のプロジェクト
http://www.urban-dynamics.com/city_switch_2008_izumo/
古民家塾(江角さん主宰)http://kominnka.exblog.jp/

お待たせしました、作品。|The works of IZUMONIOKUMI

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深く奥底まで Deeply, to the bottom      ふすまのすきま Between FUSUMA


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肉とポンプ Flesh and Pump         ユレフレズレ Yure, Fure, Zure


tubo.jpg isinonamida.jpg
つぼの口を切る The lid is opened       石の涙 A Tear of Stones


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ゴショウタイ An Invitation          床に Where you lay down


ワークショップ準備中...

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16日には一般の方向けにワークショップ、自分の住む町に吹く「風」におもちゃを作ろう!を行います。材料となる竹を手銭家から頂きました。
他にも大社町で見つけた自然の素材、木の実や葉っぱ、貝殻やヒトデなど沢山あります。
皆さん、お気軽にご参加下さい。 

↓こちらは試作品。
試作品.jpg 試作品2.jpg

山陰道にて

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今日は休館日です。なので大社から出雲空港までを自転車で散歩(往復約40km)
重そうな雲はほとんど途切れることなく続いているのですが、覗いた空は青くて、日はあったかくて、とても気持ちがよい天気なのです。
空港周辺は辺り一面田んぼでものが少ないのですが、大根の隊列を発見。シュールかつ形の良いきれいな大根達でした。

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帰り道も空もよいのです。

「ふくふくオーケストラ」

10日と11日の二日間、大社幼稚園、ばら組の園児16名と風船の楽器を作りました。
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住田大輔さん作曲の音楽「Never Ending」に合わせてまずはみんなで体を動かそう!
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さっそく風船作り、トレーシングペーパーをくしゅくしゅにしてひらいて〜
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できた風船に絵を描こう!
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天気がいいので、外に出て演奏しました。
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ボランティアスタッフ

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大社中学の生徒さんがボランティアスタッフとして来てくれました。
受付をしてもらったり、会場案内をしてもらったり、はたまたワークシートを折るのを手伝ってもらったり...。
町内の奥様方にもお手伝いいただいています。みなさんありがとうございます。

ワークシートをつくる・・・完成!

ワークシートが完成しました。
↓このお手紙を開いていくとページごとに展示鑑賞のヒントが書かれています。
枚数に限りはございますが、お越しいただいた方皆さまにお配りしておりますので、
お手に取ってご覧ください。
また実際に皆さんに描いていただく部分もあります。どうぞお楽しみいただければと思います。

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展示が始まりました。

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一般公開が始まりました。
今日は手錢記念館と同時に特別無料公開です。
小さな子供から、お年寄り。地元の方から、遠くからいらした方。
作品に対する反応も実に様々なたくさんの人に来ていただきました。
今日から一ヶ月間、様々なイベントも行われますので、皆さん是非、足を運んでみて下さい。

ポスター

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今日は神迎祭の前日です。
通りには全国からお祭りを観に訪れたと思われる人々の姿が見られます.
私たちも展示の始まりに向けて手錢記念館から出雲大社までの道を歩いて様々なお店にポスターを貼らせていただきました。通りの皆々様ありがとうございます。
より多くの方に展示を観ていただきたいと思います。

あと3日!

見慣れた部屋に現れたこの物体は一体・・・?
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しばられてます、ふまれてます

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会場のどこにいるのでしょうか。

能 + 現代美術

『能を知る集い』を去る10月29日(水)に手錢記念館でおこないました。
翌日の30日(木)には、大社小学校のワークショップがありました。

みんな大変な盛り上がり!
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講師をしていただいた、安田登(やすだのぼる)さんと槻宅聡(つきたくさとし)さんには12月6日(土)能のパフォーマンスを行っていただくことに決まりました。

通常は午後4時30分に閉館していますが、当日は夕刻の時間に合わせての会になる予定です。どうぞお楽しみに!

安田登さんのホームページ
http://www.watowa.net/

リーフレットとデザイン

leaflet_kappan.jpg素敵なリーフレット、チケットをデザインをして下さったのは、オールライトグラフィックスの高田唯さんです。
http://www.allrightgraphics.com/
ざらっとした紙の質、きりっとしたオレンジの色が効いています。

印刷は活版印刷とオフセット印刷の二種類を組み合わせています。活版印刷は文字の強さと太さに変化があり、暖かみを感じますし、オフセットはシャープでモダンです。印刷方法、紙の種類で見え方がこんなに変わると驚きです。

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ワークシートをつくる

より楽しく展示を体験していただくために、ワークシートを作っています。
考案してくれているのは、筑波大学の志村さんと石田さんです。
「つづくこと・なくなること・くりかえされること 2008」にいらっしゃる際は、
どんなワークシートが出来たかお楽しみに!
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アトリエにて

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オクミです。

型取り中

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  作品の型をシリコンでとっています。地味に面倒くさい作業、ずっと中腰の体制で腰が。。。その上、蚊に囲まれて。
左下の写真はボランティアスタッフをしてくれている柴野千鶴さん、出雲に同行し展覧会の準備も一緒に行ってくれます。彼女に私は励まされております。

イズモニオクミ?

 出雲の阿国は16世紀後半から17世紀初頭にかけ、特に京都で「かぶき踊り」で人気となった踊り手です。出雲の阿国に関する伝説は様々ですが、島根県出身とされており、手錢記念館から歩いて数分の所に阿国の墓があります。
 つづくこと・なくなること・くりかえされること 2008のタイトルイズモニオクミは高木「久美」さんが自身を女性芸能者として阿国に自らを重ね合わせると同時に、高木氏の作品自体が肌色のラテックスゴムなどを使用した、細胞、管、筋肉等、身体を想起させる「置く身」であるということを示していますが、何よりも出雲の国の住民にとっては、自身が「出雲に置く身」であることを考える機会になることを願って付けられています。

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「つづくこと・なくなること・くりかえされること」について

 「つづくこと・なくなること・くりかえされること」は開館から15年を迎えた手錢記念館が2008年新たに企画し、今後継続して行う活動です。身の回りにあるこれからも伝えられていくこと、失われていくもの、循環していくことについて考え、言葉を交わす場所を作りたいという思いからスタートしました。
 今年は手錢記念館に隣接している、手錢家の江戸時代に建てられた家屋、2カ所の茶室、3カ所の庭園を中心に、現代美術作家・高木久美さんによる「イズモニオクミ」というテーマでの作品展示、自然の素材で作品を作るワークショップ、町づくりを考えるシンポジウム、斉藤浩さんによるツィンバロンコンサート、島根ゆかりの茶道である不昧流の呈茶などを開催します。活動の模様、周辺地域の行事等情報はホームページで随時お知らせ致しますので、あわせてご覧下さい。
 秋の深まる時期、現代の表現と過去から続いてきた表現を自然の中でゆったり見て感じて味わっていただき、身の回りの「つづくこと・なくなること・くりかえされること」を考え、共有していただければ嬉しく思います。

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