開催!つづくこと・なくなること・くりかえされること 2010

2010年も「つづくこと・なくなること・くりかえされること」開催が決まりました!
今年は手錢邸に加え、神門通り沿いにある町家も会場として加わります。
現代美術作品の展示、ワークショップ、トーク、ナイトイベント・・・と今年も盛りだくさんです。
どうぞお楽しみに!


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つづくこと・なくなること・くりかえされること 2010
《凸凹出雲ノスゝメ》

開催期間:2010年11月6日(土)ー 11月23日(祝・火)
会場:手錢邸 [島根県出雲市大社町杵築西2450]

   神門の町家|北のハウス・南のハウス[島根県出雲市大社町杵築南1342]
入館料: 500円 [高校生以下は無料] 
主催:  財団法人 手錢記念館
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2010年お招きするアーティストは彫刻家の大平龍一さんです。
既に3回の出雲視察を終え、壮大な企画に仕上がりつつあります。
あっと驚く光景が出雲に出現します。どうぞご期待ください。
■大平龍一公式ホームページ 
http://www016.upp.so-net.ne.jp/ryu-1/


神門通りについてはこちらから↓
■【出雲大社】神門通り甦りの会ブログ 
http://blogs.yahoo.co.jp/shinmon_y


「つづくこと・なくなること・くりかえされること 2010」のウェブサイトを仮作成しました!
http://www.tezenmuseum.com/cdr2010/

終了しました!

11月30日(月)で「つづくこと・なくなること・くりかえされること 2009」は終了しました。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、本当に有り難うございました。

文化による地域振興とは?ーアートと美術館の視点から

11月23日(祝・月)、講演・フォーラム「文化による地域振興とは?ーアートと美術館の視点から」を開催しました!


今回のゲストの三名は「つづくこと・なくなること・くりかえされること2009」の企画者である私、手錢和加子が縁あって出会い、それぞれの方の見識と人柄に惹かれ、皆さんに出雲へお越しいただき、感じたことを訊いてみたいという思いでお招きしました。


第一部では、小林ベイカー央子さんが十和田市現代美術館のあゆみを、
第二部では、谷川公朗さん、松田龍太郎さん、それぞれによるプレゼンテーションをもとに、フォーラムを行いました。


小林さんのお話では、十和田市現代美術館の設立とその運営の様子を通して、地域内・外の誰もがアクセス出来るプラットフォームとしての美術館の可能性が提示されていました。一つの事例として、美術館の展示と平行して町の商店街に作品を展開した企画展のご紹介がありました。町に人の流れが戻り、新たな人のつながりが生まれた実感があり、今後もできるだけ毎回、展覧会にあわせて町中にも作品を展開させていきたいとのことで、美術館の企画展の新たな形として興味深いものでした。


松田さんには、飲食店のプロデュースをされている視点から、同じく誰もがアクセス出来る場所としての「カフェ」の可能性を、谷川さんには、十和田の市民によるボランティアグループ「アートチャンネルトワダ」の活動、その他の土地で行われているアートプロジェクトをご紹介いただきました。

ご来場の方々からも様々な意見が飛び交い、あっと言う間に時間終了を迎えました。
少し話し足りない印象は残りましたが、あらゆる視点が示され、共有が試みられた3時間半でした(タイムマネジメントが悪く、延長してしまい、ご迷惑をおかけ致しました!)。


ゲストのお三方、ご参加いただいた皆様、
会場設営、運営まで全面的にご協力いただきました島根県立古代出雲歴史博物館のスタッフの皆様、本当に有り難うございました!


手錢記念館では、地域のこれからを多様な視点でとらえる試みを続けていきたいと思いますので、今後も多くの皆様にご参加いただければ嬉しく思います。


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レイコと先生の公開研究会

「レイコと先生の公開研究会」を開催しました。
ストーブとヒーターをつけても寒い日でしたが(参加者の皆様すみません!)、
約3時間の濃密なトークセッションとなりました。


伊集院敬行先生は映像、視覚、デザインなどについて研究されており、
現在は島根大学法文学部言語文化学科の准教授をなさっています。


今回のトークでは、レイコさんと今回の<美術>留学の指導教員である伊集院先生が、
公開研究会を行うという設定のもと、「美術」と「学問」という、
世界を異なる視点と手法で捉えようとする主体がつながり、対話する場所が展開されました。


はじめに、11月上旬に島根大学に<美術>留学した際に受けた授業についての報告があり、その後、レイコさんによる木村幸恵さんの研究と制作の過程の紹介がありました。
木村幸恵さんが日常の中で思ったこと、体感したことがどのように発展、
作品として展開されているかという点に着目して、いくつかの例が発表されました。


次に、伊集院先生は、遠近法的な絵画制作の歴史、作品を制作するものと見るものの置かれた場所が時代によって、また性別によって変化を続けていること、そしてそれらの関係性が木村幸恵さんの作品制作とどのように関連しているように思われるかということなど、お話いただきました。


最後に、何かを「制作する」ときの「制作者」の存在、
鑑賞者が作品と向き合う意味、また「男」・「女」とそのありようなど、
今の状況と、それがこれからどのように変移するか、または変移しないのか、
はたまた回帰するのか、などの話がありました。


伊集院先生、レイコさん、参加者の皆様、ご協力いただいた皆様、有り難うございました!


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江戸時代の婚礼の献立をつくろう

手錢記念館ワークショップ「江戸時代の婚礼の献立をつくろう」を開催しました!


手錢家に残る婚礼献立の古文書を読み解きながら、
島根県出雲市の日本料理「登わ」安藤登さんを講師に迎え、婚礼料理を一部再現しました。


まず、手錢記念館で、江戸時代末頃に使用されていた婚礼道具、婚礼に関わる古文書を読みながら、婚礼がどのような様子で行われていたのかについてお聞きいただきました。
沢山の器が出ていますが、こちらは全て一人前で、
ほとんどの料理はお弁当箱のような木の容器に詰めて、
お客様がお持ち帰りになっていたのでは、と考えられています。


その後、大社コミュニティーセンターに移動し、献立の中から数品を調理しました。
おそらくメインの御馳走であった「鯛麺」と言われる料理は、
束に揃えて結ばれた素麺に焼いた鯛をのせ、薄味の暖かいお出汁をかけたもので、
味良く、縁起も良いお料理でした。


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留学の記録

手錢邸2Fの木村幸恵さんアトリエでは、レイコさんの留学の
記録を映像として展示しています。
映像は11月30日の留学終了まで更新されていきます。


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出雲ケーブルテレビ/ex-chamber memo

美術館の夕べ「夢と静」の模様が、
本日11月11日(水)17時から、
出雲ケーブルテレビの「いずもキャッチアイ」の中で放送されます。

是非ご覧ください!


また、ウェブサイト「exchamber-memo」で取り上げていただきました。
http://www.tagboat.com/contents/feel/ex-chamber_memo/2009/11/post-247.html

美術館の夕べ「夢と静」

美術館の夕べ「夢と静」を開催しました!
これは能楽師の安田登氏、槻宅聡氏のご協力により実現した、二部構成の舞台です。

第一部は、両氏と大社小学校6年生有志の共演により
夏目漱石の『夢十夜』第三夜をベースとした舞台が行われる予定でしたが、
インフルエンザによる学級閉鎖のため、有志の皆さんが参加できなくなり大変残念でした。
急遽、 観客の皆さんが舞台の一部に参加するというワークショップ形式の
印象深い舞台が出来上がりました。

第二部は両氏と現代美術作家・木村幸恵氏と(レイコ?)のコラボレーションで、『二人静』をベースとしたパフォーマンスが行われました。

舞台の後のトークは、観客の皆さんとレイコさんからの質問によって
能楽師のお二方の日常が見えてくる内容でした。

ワークショップ「レイコとのデッサン会」

今日はワークショップ「レイコとのデッサン会」を行いました!


休憩をとりながら、4時間で一人9〜10枚のデッサンを描きました。


参加者の方による《レイコ像》は手錢邸2Fに展示いたしますので、
お越しの際は是非ご覧ください。


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オープニングレセプション

11月7日(土)19時からオープニングレセプションを行いました。


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始まりました!

「レイコの出雲<美術>留学」が始まりました!


今日は15時からFMいずもの公開収録です。
放送は11月10日(火)18:15〜です。


出雲市内の皆様、是非お聞きください!
周波数は<80.1 MHz>です。

FMいずも <http://www.fmizumo.jp/>


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マップ

今回の展覧会場で配布しているマップです。
裏面の木村幸恵×レイコのインタビューが面白いので、是非ご一読ください!


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文字の読める大きい画像はこちらからご覧下さい>>
tezen_map_omote.html

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島根大学

レイコさんが島根大学で伊集院先生の授業を受けています。
伊集院先生の研究とレイコさんの研究にはどうやら多くの共通点があるらしいのです。


伊集院先生とレイコさんの公開研究会は11月21日(土)の15:30〜です。
レイコさんの研究をふまえた伊集院先生の考察をお楽しみに!


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「つづくこと・なくなること・くりかえされること」について

「つづくこと・なくなること・くりかえされること」は美術、文化、伝統について再考することを目的に2008年スタートしました。


2回目となる2009年は江戸時代に建造された手錢邸をメイン会場としながら、大社町全体が舞台となります。出雲地方が「神在月」となる旧暦10月、全国の神々が集まるように人々が集い、身の回りにあるこれからも伝えられていくこと、失われていくもの、循環していくことについて考え、言葉を交わす場所が生まれます。


→右の「PDFダウンロード」で詳しいスケジュール、交通案内と地図、入館料などの情報をご確認いただけます。