秋季展示 文人画
2008年10月 1日 [wed] ~ 12月 8日 [mon]
■左 渓村暁霽図 (浦上春琴)
■右 秋景山水図自画賛 (十時梅崖)

自己の内的な世界を大切にし、それを理解し合える本当の友との交わりを何よりとするのが文人の精神であり、その精神を表現する手段として、画・書・漢詩に秀でることが理想でした。そこで、画題としては、山奥の四阿で一人読書をしたり、松を渡る風に耳を傾け滝を見る姿や、分かり合える友と囲碁をしたり、語らう姿、琴などを抱えてその友を訪ねる姿、「四君子」「松竹梅」など自己の理想の姿を投影したもの・・・などが多く描かれました。
今回の展示ではこのような文人画の世界を愉しんでいただきたいと思い、江戸時代後期から明治時代までに描かれた文人画約20点を展示します。
■左 迎友山水図 (帆足杏雨)
■右 墨梅図自画賛 (吉嗣拝山)
- ■その他の展示作品
華岳仙樹下囲碁図 (池大雅) - 松竹梅図 (中林竹洞)
- 雨前雨後図 (梁川星巌 頼支峰賛)
- 瀑布図 (奥原晴湖) など