漆器を楽しむ
2012年 1月 4日 [水] ~ 3月 25日 [日]
縄文時代から日本では漆が利用されています。
時代を経るに従い、大陸からは様々な技法を用いた作品が渡来し、日本人はそれらを愛玩し珍重し、
また模倣しつつ独自の技法や表現を生んで、千数百年にわたって漆を愛でてきたのです。
今回の展示では、真塗り、蒔絵、彫漆、螺鈿といった技法を駆使した日本や中国の漆器を展示します。
制作者の技術、表現や技法のおもしろさ、漆が持つ不思議な暖かさなど、様々な角度から楽しんでいただきたいと思います。
〈主な展示作品〉
真塗り箱(五代小島漆壺斎)
螺鈿楼閣人物図中央卓
椿・梅に月光琳蒔絵広蓋(一対)
木地扇散らし蒔絵面箱 【左】
竹蒔絵大喰籠
鉄線唐草蒔絵行器
朱地湖上山水図大平卓
真塗柿香合(五代小島漆壺斎)/篭地人物文八角盆(琉球塗)/刷毛目溜塗棗(梶川清川)
時代亀甲紋四季景蒔絵茶箱
粉溜菊籬蒔絵香箪笥【左】
やみ菊棗(初代小島漆壺斎)
膨雀平蒔絵変わり塗菓子盆(四代小島漆壺斎)
独楽庵記念棗(岸一閑)
黒丸見返鶴研出蒔絵香合(中山胡民)/螺鈿獅子文重香合/粉溜梅鶏蒔絵角形印籠
群鶴研出蒔絵印籠(塩見小兵衛)【上左】/柏叟好一閑塗折撓柳蒔絵棗(七代中村宗哲)【上右】
堆朱牡丹文香合【左】
堆朱松下人物文菊形喰籠
堆黒屈輪丸盆【下】/堆朱屈輪軸盆
堆朱龍船唐人文木瓜形香盆
堆黒花鳥文大香盆/堆朱花卉文大香合梨子地松橘蒔絵文台・硯箱/山水人物蒔絵料紙箱・硯箱
秋草蒔絵文筥(原羊遊斎 下絵:狩野晴川院)
梨子地楼閣山水見返菊慈童蒔絵硯箱 など四十七点