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花鳥風月 後期展
2023年9月20日(水)~11月6日(月)
先人達は、あらゆるものに美を見出しそれらを暮らしを彩る絵画や工芸品の中に再現してきました。
咲く花に散る姿を思い、「もののあわれ」や「侘び」「寂び」といった言葉から、逆に様々な自然の営みを想像する。
日本の文化は長い年月の中で、そんな風に芸術の表現と鑑賞する人の心、両方を育んできたのです。
作品の中に入り込み、その世界に遊ぶ・・・そんな楽しさも感じていただければ幸いです。
【作品リスト】
鷲鷹図(曽我直庵)/月下乳虎図・ 四季花鳥図押絵貼屏風(左隻)・百花群鳥図(堀江友聲)/月下女郎花図(酒井抱一)/寒山詩(松平不昧公)/松間明月図・白蔵主図(大原呑舟)/不二見西行図画賛(画:鳥文斎栄之 賛:蜀山人)/田家図画賛(画:吉村孝敬 賛:香川黄中)/漁村松図屏風(長谷川玉峰)/堆黒花鳥文大香盆/堆朱花文大香合/光琳梅蒔絵三ッ組盃(梶川派)/住吉蒔絵三っ重盃・芦原蒔絵花月台/三保松原地紋富士形釜/梅櫻松地文兎鐶付釜(根来実三)/ノンコウ写赤楽雀香合(玉水焼)/利休好散梅蒔絵白粉解香合(三代中村宗哲)/秋野棗(初代小島漆壷斎)//青楓に月文茶碗(長岡空斎)/梨子地樓閣山水見返菊慈童蒔絵硯箱/菊に短冊蒔絵小鼓胴/ など37点
展示作品
写真一覧をご覧ください
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