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​ 企画展 

​出雲の茶器~出雲焼~

2025年6月21日(土) ~ 8月 11日(月)

萩から招聘された陶工によって始まり、高麗写しの茶器などを焼いていた楽山焼。

さまざまな雑器の製陶から始まった布志名焼。

いずれも松平不昧公の指導のもと洗練され、高麗写し、京焼や安南物の写しから独自の作風まで、さまざまな優れた作品を残しました。

それらは、出雲焼の茶陶として大切に受け継がれ、現代でも高く評価され重用されています。

今回は、館蔵資料から、歴史を辿るように二つの出雲焼の茶陶の数々をお楽しみいただきたいと思います。

​【展示作品】

​古萩茶碗/高麗写し茶碗(倉崎権兵衛)/ととや写し出雲焼茶碗/​伊羅保片身替茶碗(古楽山)/

櫛目矢筈口水指(古楽山)/不昧公座像(池上秀畝)/交趾写柿香合(土屋雲善)/

掛分筒水指(土屋善六)/夕端山写青磁中蕪花入(三代善六)/仁清鷲ノ山写長茶入(永原與蔵)/茶碗(長岡住右衛門)/津色絵唐子文茶碗(長岡空斎)」/色絵秋草文鉢(四代善六)/

仁清写し色絵柴垣梅竹文茶碗(三代善六)/黄地瓢文棗(永原雲永 狩野伊川院下絵)​など、54点

展示作品

写真一覧をご覧ください

高麗写し茶碗(古楽山)
撫で肩小茶入(長��岡住右衛門)
仁清鷲ノ山写長茶入(永原與蔵)
色絵柴垣梅竹文茶碗(三代善六)
安南写馬星茶碗(布志名焼)
黄地瓢文ちろり(永原雲永 狩野伊川院下絵)
不昧公座像(池上秀畝 昭和14年)
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©2023 公益財団法人手錢記念館

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